不快な音は出さないのが礼儀でしょう。

用便時の音は聞くと吐き気がします。

聴かせない事が、嗜みでしょう。

トイレでの音を他人に聞かれたくない。

そんな日本女性ならではの恥じらいの文化から生まれたのがTOTOの「音姫」です。

だから男性はその存在すら知らない。

だって男性用トイレには普通設置されていませんからね。

僕だって入社するまで知らなかった(笑)。

でもその節水効果は抜群。

なにせ女性は1回のトイレに平均2.3回の水を流す。

その無駄な水が「音姫」で一挙に減る。

試算によると1000人(内女性400人)規模のオフィスだと年間約386万円もの節約に。

まちなかの飲食店や美容室でも年間約8万円の節約になります。

もちろんCO2削減にもつながって環境にも優しい。

無理なく快適に節水できるからかおかげさまで発売以来ずっと右肩上がりで売れています。

ただ問題なのは「音姫」の存在に気付かずに音消し目的で水を流してしまう人がいること。

なんと約4割の女性が「経験あり」。

また自分で作動させるのが恥ずかしいという声もありました。

なので、人を感知すると自動的にスタートするオートタイプを新たに開発。

また「気になる音を聞かれてしまう」と思われないようによりさまざまな音に配慮した新音源になりました。

なんと発売以来、22年ぶりになる音源の変更です。

しかもコレ、実に心地良い音なんですね。

これからトイレで、あれ、この音なんだかいい感じ。

そう思ったら、それはきっと新しい「音姫」のはずです。

トイレの流水音装置を利用せずに用を足したらマナー違反!

礼儀です。

嗜みです。